コモディティって何🤔⁉️

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コモディティ」とは、「商品」「日用品」「必需品」などを示す言葉です。

コモディティ」の語源はフランス語の「commodité」で、「適合性、便利性」という意味の言葉です。

ビジネス用語としては、どんな生産者が生産したのかは関係なく、その商品価値を同一かほぼ同じとして扱う商品のことを指します。

コモディティ」の代表的な商品としては「農産物」「鉱物資源」「エネルギー資源」などがあります。

コモディティ化」とは、市場参入時には高付加価値だった商品の市場価値が低下し、一般的な商品になること。

つまりメーカーの個性が失われ、消費者にとって他の商品と大差がなく差別化できなくなった状態を意味します。

 


コモディティ投資

コモディティ」を使ったビジネス用語には、他にも「コモディティ投資」という用語がよく使用されます。

コモディティ投資」とは、商品先物取引で取引されるような「原油」などのエネルギー資源、「金」などの貴金属、「トウモロコシ」「大豆」などの穀物といった「コモディティ商品」に投資することです。

コモディティ投資」はインフレに強いとされており、投資信託先物取引などの方法で取引が出来ます。

コモディティ投資信託への投資は、銀行や証券会社に口座があれば、あらたに口座開設の必要もなく、すぐにスタートできるはずです。投資信託であれば数千円程度から小口でも始めることができ、確定申告が不要の特定口座(源泉あり)であれば税金計算なども不要です。

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投資信託なら、ファンダメンタルズやタイミングはプロのファンドマネージャーに任せられるので初心者でも投資で悩むことも少ないでしょう。


長期の分散投資として、日本株だけでなく、米国株などにも投資するのが一般的になってきています。分散投資の一環としてコモディティ投資の注目度はさらに増していくことでしょう。コモディティ投資は、投資信託を使えば意外と簡単に始められます。コモディティに興味を持つと、世界景気や世界経済に対する興味が高まり、投資リテラシーの向上に役立つでしょう。